01/22
黒田日銀総裁 説明に苦慮
物価目標2年で2%が3年で2%へ?
<原油安によって物価目標の達成は遠のくものの、ここで更なる追加緩和もできない>、という居心地の悪いところで黒田日銀総裁が苦慮している姿ばかりが目立った昨日の記者会見でした。
日銀は展望レポートで2015年の物価目標を1.7%から1%へと下方修正、であれば本来、物価目標達成のため更なる手を打つのが今まで言ってきたスタンスのはずです。しかし昨年10月にあれだけ緩和した後なので、ここで更に追加緩和もできません。
となるとどうしても説明は自己矛盾になってしまいます。黒田総裁は物価目標達成の時期について2016年もありうる、と示唆しました。本来は2年で2%ですから2015年4月ごろには目標達成のはずでしたが、これはできず、ついに1年も伸ばして2015年度中、いわば2016年3月までに物価目標達成できれば良し、という姿勢に後退です。黒田総裁は<最初から言っていることは変わっていない>と強弁していましたが、後退しているのは明らかです。自己矛盾を抱えたまま、正当化しようとするのでどうしてもちぐはぐさが目立った会見となりました。
日銀は展望レポートで2015年の物価目標を1.7%から1%へと下方修正、であれば本来、物価目標達成のため更なる手を打つのが今まで言ってきたスタンスのはずです。しかし昨年10月にあれだけ緩和した後なので、ここで更に追加緩和もできません。
となるとどうしても説明は自己矛盾になってしまいます。黒田総裁は物価目標達成の時期について2016年もありうる、と示唆しました。本来は2年で2%ですから2015年4月ごろには目標達成のはずでしたが、これはできず、ついに1年も伸ばして2015年度中、いわば2016年3月までに物価目標達成できれば良し、という姿勢に後退です。黒田総裁は<最初から言っていることは変わっていない>と強弁していましたが、後退しているのは明らかです。自己矛盾を抱えたまま、正当化しようとするのでどうしてもちぐはぐさが目立った会見となりました。