株式投資による資産運用を朝倉慶とスタッフがアドバイス
アセットマネジメントあさくら

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02/20

売れる高級品 低迷する消費

日本も格差拡大中
 量的緩和政策やアベノミクスは基本的にマネーを大量に印刷してインフレを無理に起こさせようとする政策です。マネーは必然的に株や不動産などの資産に向かいます。そして結果的に株や不動産などを持つ富裕層はますます富み、これらを持てない余裕のない層は物価上昇によって生活が困窮してくる構図です。
 このような典型的なパターンが日本の消費スタイルにはっきり出てきています。高級品の売り上げは極めて好調です。日本百貨店協会によると、高級時計、美術工芸品、宝石などぜいたく品の売り上げは絶好調で2014年の売り上げは2012年比20%増です。自動車も1000万円を超える高級車の売り上げは2014年は2012年比で60%以上伸びているのです。
 一方で牛丼を経営する吉野家やすき屋の収益は落ち続けています。トマ・ピケティの21世紀の資本論はベストセラーとなっていますが、格差拡大は日本でも顕著になりつつあります。
 しかしこの格差拡大はまだ序の口と思われます。これから日本政府は更にインフレ政策を推し進めていきます。そして更なる大きな格差が日本で生まれてくるのは必至です。
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