03/05
<副作用表面化しては手遅れ>木内日銀委員
量的緩和政策の行き過ぎに警鐘
最近の日銀政策会合は全会一致で決めた、ということを聞いたことがありません。証券界から日銀委員となった木内委員が常に反対票を投じているからです。今では木内議員の反対は定例行事で誰もいつものことと驚きもしません。
その木内委員が群馬県前橋市で講演<昨年10月の追加緩和に反対したのは長期的に見れば副作用が効果を上回るとみているから>と述べています。また債券市場にも言及<足元の債券市場は実質金利低下の困難さを示している>とも述べています。
実際、マーケットに直接携わったことのある関係者であれば、今の日銀の政策に危うさを覚えてとても賛成できない、というところは本音でしょう。国債市場においては市場に出回っている国債の9割までも購入という異様な買い方となっています。完全にマーケット機能が破壊されるのは当然です。
証券界としても、基本的にインフレ歓迎ですから、日銀の追加緩和を歓迎していますが、内心、この政策が日本の将来にとっていいとは思っていない関係者も多数いるはずです。いずれにしても資産運用という面で考えれば株を保有するしかありません。
その木内委員が群馬県前橋市で講演<昨年10月の追加緩和に反対したのは長期的に見れば副作用が効果を上回るとみているから>と述べています。また債券市場にも言及<足元の債券市場は実質金利低下の困難さを示している>とも述べています。
実際、マーケットに直接携わったことのある関係者であれば、今の日銀の政策に危うさを覚えてとても賛成できない、というところは本音でしょう。国債市場においては市場に出回っている国債の9割までも購入という異様な買い方となっています。完全にマーケット機能が破壊されるのは当然です。
証券界としても、基本的にインフレ歓迎ですから、日銀の追加緩和を歓迎していますが、内心、この政策が日本の将来にとっていいとは思っていない関係者も多数いるはずです。いずれにしても資産運用という面で考えれば株を保有するしかありません。