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03/31

<金融政策の98%はトーク>バーナンキFRB前議長

<支離滅裂にもぐもぐしゃべる>グリーンスパン元FRB議長
 バーナンキ前FRB議長のブログが話題になっています。それによれば<FRBの金融政策の98%はトーク>ということで、まさに言葉の魔術で市場を翻弄することが重要としています。またグリーンスパン元FRB議長は<中央銀行家としてもぐもぐしゃべることを覚えた>、ということです。
 ECBのドラギ議長は<ユーロを守るためにはどんなことでもやる>と豪語してユーロ危機を収めました。バーナンキ前FRB議長は市場との対話を重視して市場の期待をうまくつなぐようにコントロールしていきました。これは現在のイエレン議長にも引き継がれています。一方、グリーンスパン元議長は、意味不明な言葉を乱発して市場を煙に巻きました。かつてグリーンスパン元議長の話を聞いた人が<今日の話は分かりやすかった>と答えたと聞いたグリーンスパン氏は<それはおかしい>ということで言い直したそうです。意識的に意味不明にしてどのようにでもとれるような言い回しを心掛けていたと思われます。
 中央銀行家は必ずしも明確に発言することがいいとは限らないようです。何処かの国の中央銀行総裁のように明確に<2年で2%>などと発言すると、墓穴を掘ることになるようです。
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