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04/06

<FRBは長年に渡り間違っていた>ガンドラック

<将来の金利見通しは意味がない>
 債券王と言われるダブルライン・キャピタルの創業者ガンドラック氏はFRBに対しても峻烈です。一般的に投資家は政策を動かす力を持っているFRBに対しては、その見方に対して常に敬意をはらい、動向を追っています。
 ガンドラック氏もFRBの見方は注目しているでしょうが、その評価は峻烈です。<FRBは長年に渡って間違っていた>として<FRBの政策担当者が提供する金利の将来の見通しは全く価値がない>というのです。FRBは3月のFOMCでも金利引き上げ見通しを大幅に後ずれさせました。また市場が予測する2018年の政策金利見通しは2%ですが、これはFRBの予想値より大幅に低めです。ガンドラック氏は市場予想の方が現実に近いとしています。
 考えてみるとFRBの予想より市場予想の方が現実に近い場合が多いのです。FRBのフィッシャー副議長は先のことを予想するフォワードガイダンスのやり過ぎに否定的です、それはFRBも将来にことはわからないのだから、あまり先の予想はしない方がいいという考えから来ています。
 日本でも日銀と市場の見方が離れています。日銀は2%の物価目標達成を可能としていますが、市場は無理と判断、現実は市場の見方に近づいています。
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