04/21
世界の中銀 外貨準備は減少中
ユーロの売却が目立つ
世界の中央銀行が保有している外貨準備が減少しています。2014年8月に過去最高の12兆800億ドルに達していた世界の外貨準備ですが、今年3月には11兆6000億ドルと大きく減少してきたのです。
世界の外貨準備が減少するのは珍しいことです。2004年から2014年までの10年間では外貨準備は5倍にも増えたのです。それが突如減少です。
これは最近の原油安で産油国のドル買いが減ってきたことや、ユーロが安くなりマイナス金利にまでなったことが嫌われていることなどが影響しています。今まで貯められていたドルが自国通貨の買い支えのために売られたり、中銀としてマイナス金利のユーロを保有することを嫌っているのも影響しています。
特に減少の激しいのはユーロです。保有すればマイナス金利となりますので中央銀行の資産としては適していません。今後も外貨準備におけるユーロの売りは続き、結果的に外貨準備におけるユーロの比率は低下し続けるでしょう。
ドルが基本的にますます強くなる構図は変わりません。
世界の外貨準備が減少するのは珍しいことです。2004年から2014年までの10年間では外貨準備は5倍にも増えたのです。それが突如減少です。
これは最近の原油安で産油国のドル買いが減ってきたことや、ユーロが安くなりマイナス金利にまでなったことが嫌われていることなどが影響しています。今まで貯められていたドルが自国通貨の買い支えのために売られたり、中銀としてマイナス金利のユーロを保有することを嫌っているのも影響しています。
特に減少の激しいのはユーロです。保有すればマイナス金利となりますので中央銀行の資産としては適していません。今後も外貨準備におけるユーロの売りは続き、結果的に外貨準備におけるユーロの比率は低下し続けるでしょう。
ドルが基本的にますます強くなる構図は変わりません。