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04/28

フィッチ 日本国債格下げ

CDS無反応で影響なし
 フィッチが日本国債を格下げしてA+からAにしました。21段階あるうちの上から5番目のA+からその下の段階に格下げです。
 フィッチは格下げの理由として<延期された消費税増税に代わる十分な構造的な措置が含まれていない>としています。昨年12月にムーディーズが日本国債を格下げしましたが、それに続く措置です。
 格下げですが、昨年のケースも今回も市場には全く影響を及ぼしていません。日本のCDSは36ベーシスポイント(0.36%)ということで全く動きませんでした。日本のCDSは昨年暮れの65ベーシスポイントから半分の水準にまで下落している(信用力が上がると数値が下がる)わけで、現状では日本国債に対しての信頼は万全です。
 フィッチもムーディーズも格下げしていますが、現状では日銀の買い付けが続いている状態でこれが機能しています。永遠に日本国債が安泰とは思えません。日銀の思惑通りインフレ目標が達成されたときに本当の危機が訪れます。
 おそらくそれまでに株価は大きく居所を変えていることでしょう。株式投資を行うことで将来的な日本のインフレ危機(国債暴落)を乗り越えられると思います。
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