05/08
イエレン発言の真意は債券相場への警告
<急激に金利上昇する可能性がある>
本日のラジオ日経の朝倉慶の株式フライデーで詳しく説明しましたが、昨日のイエレンFRB議長の<株は割高>発言は債券相場に対しての深刻な懸念を警告することが真意であって、株の話は帳尻合わせでおまけ的なものだっとと思います。
現に債券相場については<初回の利上げをきっかけに金利が急上昇する可能性がある>とはっきり暴落懸念を表明しています。それに対して株は<バリエーションがかなり高くなってきた>と債券に対する見解と株に対する見解はその温度が全く違います。
中央銀行はマネーを無尽蔵に印刷できますから、インフレを起こすことができます。しかしばら撒かれたマネーを収集できなければインフレを抑えることはできません。中央銀行の今の政策が将来のインフレを恐れるのは当然で、今回のドイツ国債の金利急騰には中央銀行として抑えきれないリスクを感じ取ったと思います。その結果としてイエレン議長は市場に警告を発したものと思います。
警告は主に債券市場に向けられたものと思っていいでしょう。株式市場に弱気になる必要など全くありません。将来債券が売られる(金利上昇)のは必至で、その場合債券を売却した膨大な資金は株以外向かいようがないと思います。
現に債券相場については<初回の利上げをきっかけに金利が急上昇する可能性がある>とはっきり暴落懸念を表明しています。それに対して株は<バリエーションがかなり高くなってきた>と債券に対する見解と株に対する見解はその温度が全く違います。
中央銀行はマネーを無尽蔵に印刷できますから、インフレを起こすことができます。しかしばら撒かれたマネーを収集できなければインフレを抑えることはできません。中央銀行の今の政策が将来のインフレを恐れるのは当然で、今回のドイツ国債の金利急騰には中央銀行として抑えきれないリスクを感じ取ったと思います。その結果としてイエレン議長は市場に警告を発したものと思います。
警告は主に債券市場に向けられたものと思っていいでしょう。株式市場に弱気になる必要など全くありません。将来債券が売られる(金利上昇)のは必至で、その場合債券を売却した膨大な資金は株以外向かいようがないと思います。