06/10
損しない<トヨタ新株>に批判の声
経営側に都合いい株主増やすだけ
株は5年間売却できないものの、5年間持てば発行価格で買い戻してくれ、配当利回りも5年平均で1.5%という<トヨタ新株>が議論の対象となっています。
一般的な日本人の感覚から見れば、元金保証の上、1.5%の配当をもらえるとなれば、預金金利などと比べれば破格の条件だけに屈指を伸ばしそうで、人気化するのは必至と思えます。
しかし6月から始まったコーポレーションガバナンス・コードの精神に照らせば、このトヨタの新株発行は株主重視とは言えません。5年間売れなければ株主としてはトヨタの経営陣の思いとおりの<物言わぬ安定株主>に成り下がります。トヨタの経営陣は、金融機関の株放出が懸念されているのでどうしても<物言わぬ安定株主>が欲しいようです。
<損しない株主>を取り入れて経営のチェックなどうるさいことは言わせない、経営陣にとって自らの都合のいい株主を作る、という真の目的が透けて見える今回の<トヨタ新株>は問題が多いと言えるでしょう。
一般的な日本人の感覚から見れば、元金保証の上、1.5%の配当をもらえるとなれば、預金金利などと比べれば破格の条件だけに屈指を伸ばしそうで、人気化するのは必至と思えます。
しかし6月から始まったコーポレーションガバナンス・コードの精神に照らせば、このトヨタの新株発行は株主重視とは言えません。5年間売れなければ株主としてはトヨタの経営陣の思いとおりの<物言わぬ安定株主>に成り下がります。トヨタの経営陣は、金融機関の株放出が懸念されているのでどうしても<物言わぬ安定株主>が欲しいようです。
<損しない株主>を取り入れて経営のチェックなどうるさいことは言わせない、経営陣にとって自らの都合のいい株主を作る、という真の目的が透けて見える今回の<トヨタ新株>は問題が多いと言えるでしょう。