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08/06

中国 上海市場は続落 3625ポイント(1.9%安)

IMF SDRの元の受け入れ拡大は見送りへ
 中国株は当局が買い支えを行わないと、下げてしまいます。1昨日上昇したのも当局の買い付けがあったから上昇したものと思いますが、昨日は介入もなく下がったようです。
 中国市場では現在も上場銘柄2800銘柄のうち、500銘柄が取引停止です。しかも当局は目立った売り物を出す投資家を徹底的に締め付けています。焦って株価下落を止めようとしていますが、下げ止まらず、当局も袋小路に入ってしまったようです。
 先進国ではとても考えられないような株価操作に関して、当然、国際的な機関や投資家の見方は厳しく、IMFはIMFの<特別通貨引き出し権>SDRの見直しを先送りすると発表しました。今回は中国の通貨、元の構成比率を拡大させる予定でしたが、このような金融政策を行う国家の通貨をIMFのSDRの構成比を引き上げることは論外という正当な意見が通ったようです。
 ただラガルド専務理事など幹部も何とか中国に金融改革を行ってもらいたいという気持ちもあり、今回はSDR構成比の変更を先延ばしして中国に時間を与える措置を講じた模様です。
 しかし中国は今後さらに混迷を深めていくでしょう。私は将来的に元は大きく価値を減じていくと思います。
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