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08/11

6月<日銀物価指数> 0.7%の伸び

上昇傾向が続く
 原油などの商品市況の値下がりで、日銀はなかなか物価目標を達成できていません。消費者物価上昇率は前年比0%で日銀は2年に渡る量的質的緩和を行っていますが、結果的に効果が出ていない、と批判されています。
 これに対して、原油価格のこのような下落は想定外であり、やむを得ないことだし、第一原油価格が下がることによって物価が下落するのであれば、国民の購買力が増すわけだから問題ないとも言われています。
 しかし日銀としても2年で2%、と言い続け、これを3年で2%に訂正しているわけで、何とか目標を達成したいところです。現実に円安によって食料品価格の上昇は始まっていて、庶民感覚では物価上昇という感覚が広がっています。
 このような情勢下、日銀は生鮮食品とエネルギーを除く物価指数を公表し始めました。これがある意味、国民の感覚に近い部分もあるという考えです。
 この新しい<日銀物価指数>ですが、確かに順調に上昇し続けています。5月も6月も前年比0.7%増となり、このまま行けば早晩<日銀物価指数>は2%に達するという見方です。
 スーパーの日々の物価動向を集計している<東大物価指数>も上昇率が1%を超えてきています。確かに物価は上がってきているという実感は広がっているようです。
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