08/10
上半期経常黒字 震災前の水準を回復
1-6月 8兆1835億円の黒字
昨年までは日本は経常収支の赤字に陥ってしまうのではないか、という懸念も大きかったのですが、昨今の原油安という神風によって貿易収支の赤字幅が急減、外国人観光客の激増で旅行収支が黒字化するなど様々な変化によって、今年上半期(1-6月)の経常収支は8兆1835億円となって、2年ぶりに東日本大震災の前の水準にまで戻してきました。
上半期の貿易収支は4220億円の赤字ですが、前年同期は6兆2014億円の赤字でしたから大幅に改善しています。原油やLNGなど燃料の輸入代金が激減したことと、輸出も回復して自動車や電子部品の輸出が急拡大したことが効いています。
また海外からの配当所得が増え、所得収支も10兆5114億円となり昨年同期の8兆3348億円から拡大傾向です。円安が効いていると思われます。
今後輸出は減少するかもしれませんが、相変わらず原油やLNGなど燃料の輸入代金は当分上がりそうもなく、ここしばらくは経常収支の改善は続きそうです。
しかしながら日本の機関投資家はじめ、海外投資が大きく増えていますから、経常収支の改善が円高に結び付くとも言えません。
上半期の貿易収支は4220億円の赤字ですが、前年同期は6兆2014億円の赤字でしたから大幅に改善しています。原油やLNGなど燃料の輸入代金が激減したことと、輸出も回復して自動車や電子部品の輸出が急拡大したことが効いています。
また海外からの配当所得が増え、所得収支も10兆5114億円となり昨年同期の8兆3348億円から拡大傾向です。円安が効いていると思われます。
今後輸出は減少するかもしれませんが、相変わらず原油やLNGなど燃料の輸入代金は当分上がりそうもなく、ここしばらくは経常収支の改善は続きそうです。
しかしながら日本の機関投資家はじめ、海外投資が大きく増えていますから、経常収支の改善が円高に結び付くとも言えません。