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04/11

IMF マイナス金利支持も弊害も指摘

長期にわたると政策効果が損なわれる
 マイナス金利については引き続き世界的に議論が続いていますが、特に日本で適用されてから円相場が上がり、日本株が下がったことが、このマイナス金利政策の効果についての大いなる疑問を生じさせているようです。
 IMFは今回報告者で一応はマイナス金利政策を支持する姿勢を見せたものの、その一方で弊害については詳細に報告しています。
 マイナス金利の弊害のもっとも大きなものは当然ではありますが、銀行の収益低下です、そしてマイナス金利が余りに長期にわたると銀行だけでなく、生保や年金基金、その他の貯蓄性資金の人気を減退させることによって、過剰なリスクを取ることでバブルを生む可能性を高めるというわけです。
 もっとも株が下がりすぎて上げたいわけですから、IMFの懸念しているようなことになれば、本来は政策効果が出たということになるわけです。問題は一向にIMFの懸念しているようなリスクテイクの動きが広がらないということです。
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