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ユーロ一段高

ECBは引き締めに

 ユーロ高が目立ってきました。

先に投資家ジョージ・ソロスも「ユーロは上昇、円は下落するだろう」と述べていましたが、ユーロは円だけでなくドルに対しても上昇中です。

1ユーロ=1.35ドルとなって1年1ヶ月ぶりのユーロ高となりました。やはりLTROで大量に域内銀行に対して資金供給したわけですが、この資金の回収が予想以上に進んでいることが大きいと思います。

スペインの失業率は26%を超え、若者の失業率は6割を超えているのに緊縮財政継続中です。このスペインの銀行から予想以上の額がECBに返済された模様で、これは大きいと思います。通常このような失業率では経済は崩壊と思いきや、銀行が資金を中央銀行へ返済し始めているのです。

日本のことに置き換えたらどうでしょうか? 
若者の失業率が6割を超える状態で銀行が引き締めを行うでしょうか? 

大きな暴動も起こらずに安定しているだけでも驚きかもしれません。この辺は中東などと違って欧州の長い歴史の作ってきた賜物なのかもしれません。

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