05/25

<イラク部隊は戦う気がない>カーター米国防長官

<戦う気を与えることはできない>

 空爆によってイスラム国の勢いが落ちてきたと思われていましたが、昨今のニュースでは勢いが落ちるどころか、イスラム国はかえって勢いを増強しつつあり、イラク、シリアで勢力範囲を広げていることが明らかになってきています。
 どうしてイスラム国を壊滅できないのか、という単純な疑問ですが、やはりイスラム国の兵隊が強いということがありそうです。カーター米国防長官によるとイラクの部隊は<イスラム国よりも人数が勝っていても戦わずして撤退した>というのです。いくら米軍が訓練して装備を提供しても<戦う気を与えることはできない>というわけです。
 ラマディーからイラクの治安部隊が撤退するときは戦車など米軍ンが提供した武器が大量に置き去りにされイスラム国に渡ってしまったということです。こんな弱い軍隊しかないイラク政府はイスラム国からの脅威を除いて国内をまとめることができるのでしょうか。
 戦う気のない軍隊を訓練する米国も難儀でしょうが、米国のイラク戦略も考え直す必要があると思えます。

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