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FOMC バランスシートの縮小はかなり先

緩和状態は当分続く情勢

 今回9年半ぶりに米国が金利を引き上げたことばかりが話題となっていますが、肝心のFRBにたまりにたまった米国債や住宅担保証券などは償還になると再投資が続けられていて、いわばFRBのバランスシートの縮小は全く進む気配はないのです。
 イエレン議長はバランスシートの縮小について、<金利の正常化がかなり進んでから>ということです。これではいつになればバランスシートの縮小が始まるのか全く見えません。
 中央銀行が永遠に米国債や住宅担保ローンを保有し続けるわけではないでしょうが、要は緩和状態はまだ当分続けられるということです。
 金利引き上げという一大イベントは終了しましたが、引き締めに至るには長ーい、長ーい道のりです。株式市場は下げようもないでしょう。

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