06/08

世界銀行 世界の経済成長率見通し引き下げ

日米とも0.8ポイント引き下げる

 今年は世界的に年初から市場の混乱があって、現在は収まっているものの、やはり余波が大きく、世界の経済成長率はどの機関の調査においても、調査を行うたびに下方修正され続けています。
 本日発表になった世界銀行による、2016年の世界の経済成長率見通しは2.4%と1月時点の2.9%を大きく下回ってきました。
 特に下方修正幅が大きいのはブラジルやロシアなど資源にその国の経済を大きく依存しているところです。これら新興国、資源国の成長率見通しは1.2%の大幅な下方修正となりました。
 一方日米欧の先進国においてもほぼ全ての国で成長率の下方修正となっています。日米共々0.8ポイントの下方修正と大幅に成長率見通しが低下しています。
 また調査で疑問に思われるのは中国の成長率が6.7%と前回の調査から下方修正されていないところです。実質的には中国の成長率の下方修正は相当大きいと思われます。闇に包まれている中国の実情がはっきりするまで、世界的に市場の好転は望めないのでしょうか。

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