先週は堅調だった日経平均も今週はいいところがなかったわけですが、本日はやっと4営業日ぶりの反発となりました。日経平均は143円高で始まって、そこから上げ幅を広げてきています。9時35分現在で185円高となっています。一方円相場は105円を挟んだ動きで昨日に比べると円安模様となっています。
　本日から米国ではFOMCが始まっていますが、現状維持と思われ波乱はないようです。しかし週末の日銀会合では緩和は必至とみられ、それがどの程度になるかが焦点です。
　昨日は緩和期待が剥げていましたが、本日は日経新聞の報道もあって再び緩和期待が盛り上がっています。